台湾旅行中、外出しているときやホテルにいるときにのどが渇く場合があります。そんな時、台湾ではどうすればいいのかを紹介します。
水道水や、ちょっと変わった台湾のお茶事情なども。現地に行って驚くこともあるので、事前に知っておくと安心ですよ。
台湾の水道水は飲めるの?
台湾の水道水は…『飲めません』。
台湾の水道水は硬質のため飲料用として適していません。地元の人たちは、一度沸騰させたり、浄水器でろ過してから沸騰するなどして飲んでいます。
ですので、のどが渇いたからといって水道水をそのまま飲むことはしないように気を付けましょう。
旅行者の場合は、コンビニで手に入るペットボトルのミネラルウォーターを購入するのがおすすめです。コンビニも町中であればたくさんあるので手軽に手に入れることができます。
コンビニは、日本人もお馴染みのセブンイレブンやファミリーマートなどがたくさんありますので、戸惑うことなく気軽に立ち寄ることができますよ。
500mlのミネラルウォーターであれば、20台湾ドル~ぐらいで販売されています。(約80円くらい)
ちょっとびっくりな台湾のお茶事情
もちろんコンビニでは水のほかに、ジュースやお茶なども販売しています。注意してほしいのは台湾のお茶!
何気なく購入して飲んでみると
「なんじゃこりゃ!?」
とびっくりしてしまうかもしれません。(笑)
というのも、台湾で販売されている缶やペットボトルのお茶類は「砂糖入り」の物が多いんです。
お茶に砂糖!?と思うかもしれませんが、台湾では結構これが一般的なんです。
もし、コンビニなどでお茶を購入するときは【無糖】または【Non sugar】と記載されているものを選びましょう。お砂糖が入っていない、お茶なので飲みやすいはずですよ。
屋台などで販売されているお茶は加糖の物が多いので、砂糖入りが苦手な方は購入前に一度確認してみた方がいいかもしれません。
ちなみに、私はお砂糖の入った烏龍茶を現地で飲みましたが、甘い紅茶のような感じで結構おいしいなと思いました。でも、甘いのでガブ飲みはさすがにできませんでした…笑
お砂糖入り緑茶なんてものもあるので、気になる方は挑戦してみてください!
まとめ
台湾の水道水は、手洗い、うがい程度であればまたっく問題はないのですが、飲み水としては適していません。
少量なら大丈夫と思うかもしれませんが、日本人のお腹には合わない可能性があるので極力飲むのは控えてください。
現地で飲料を購入する場合は、コンビニなどで気軽に手に入れることができます。日本でもおなじみのコンビニがあるので、なんだか懐かしい気持ちにもなったり…(*^_^*)
お砂糖の入ったお茶にはちょっとびっくりするかもしれませんが、旅の思い出に挑戦してみても楽しいかもしれません!