台湾旅行に行きたいけど、日本と比べるとどれくらいの気温差があってどんな気候なの…?と思われている方も多いと思います。
今回は台湾の気温と降水量を年間で日本と比較していきます。また、季節の特徴もまとめて紹介★
台湾の気温・降水量は?日本と比較!
台湾と日本の気温と降水量を比較してみます。
台湾は日本と比べ、気温が高く降水量が多いのが特徴です。
夏は台風シーズンなので、降水量はかなり高め。冬は日本と比べると気温はかなり高いです。
【台湾と日本を比較】
日本(東京) | 台湾(台北) | ||||
季節 | 気温 | 降水量 | 気温 | 降水量 | |
1月 | 冬 | 5.2℃ | 53.3㎜ | 16.1℃ | 83.2㎜ |
2月 | 5.7℃ | 56.1㎜ | 16.5℃ | 170.3㎜ | |
3月 | 春 | 8.7℃ | 117.5㎜ | 18.5℃ | 180.4㎜ |
4月 | 13.9℃ | 124.5㎜ | 21.9℃ | 177.8㎜ | |
5月 | 初夏・梅雨 | 18.2℃ | 137.8㎜ | 25.2℃ | 234.5㎜ |
6月 | 21.4℃ | 167.7㎜ | 27.7℃ | 325.9㎜ | |
7月 | 夏 | 25.0℃ | 153.5㎜ | 29.6℃ | 245.1㎜ |
8月 | 26.4℃ | 168.2㎜ | 29.2℃ | 322.1㎜ | |
9月 | 秋 | 22.8℃ | 209.9㎜ | 27.4℃ | 360.5㎜ |
10月 | 17.5℃ | 197.8㎜ | 24.5℃ | 148.9㎜ | |
11月 | 冬 | 12.1℃ | 92.5㎜ | 21.5℃ | 148.9㎜ |
12月 | 7.6℃ | 51.0㎜ | 17.9℃ | 73.3㎜ |
台湾の季節 特徴
【春:3月・4月】
気温は、20度を超える日が多くかなり暖かい春です。動くと汗ばむ日も出てきます。
朝晩は気温が下がるのと、日によっては肌寒く感じる日があります。
軽めの上着などは用意して持っていくと◎
【初夏・梅雨:5月・6月】
5月下旬頃~6月は梅雨に入ります。初夏といえども気温30℃近くと高めです。
このころは、降水量も多いため雨具は必ず持っていきましょう。
【夏:7月・8月】
30度を超える日がほぼ毎日続きます。日差しも強く、湿気も多いのが台湾の夏の特徴です。
夏が苦手な人は大変かも?
暑さ対策、紫外線対策は必須!サングラスや帽子、日焼け止めクリームなどがあると安心です。台風シーズンが始まるので、雨具も持っていきましょう。
【秋:9月・10月】
秋といえどもまだまだ暑い日が続きます。10月頭までは30℃を超える日があります。湿度は落ち着いてきているので、過ごしやすい季節でもあります。
9月は台風なので風雨が激しいこともあるので要注意。
【冬:11月・12月・1月・2月】
日本と比べると、かなり暖かい冬です。昼間は20℃以上あってとても過ごしやすく観光もしやすいでしょう。
しかし、昼夜の寒暖差がかなりあるので上着は必用です。また、季節風の影響で冷たい風が吹くときもあるので温度調節できる服装をしてください。
まとめ
台湾の気候は日本と比べると比較的暖かい傾向にあります。日本のように、冬の底冷えの寒さはありませんが1月2月は季節風の影響もあって10度以下の日もあり、それなりに寒い日もたくさんあります。
また、夏はとにかく暑い!w湿気も高いので、常夏南国気分を味わえますよ~暑いときに食べる、トロピカルフルーツやかき氷は格別です( ◠‿◠ )
さて、あなたはどの季節の台湾に行きますか?
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