海外旅行先で気になるのが、現地の通貨事情。
国によって物価が違うので、現地での買い物や支払いもスムーズにできるよう事前に知っておきたいものです。
台湾の通貨や物価も日本とは違っています。台湾の通貨事情についてご紹介します!
台湾の通貨 「NTD(ニュー台湾ドル)」と「元」って何?
台湾の通貨は『ニュータイワンドルNT$』です。台湾の通貨の正式名称は「新台幣」で通貨の単位は「圓(エン)」。
紙幣や硬貨の表記は「圓」となっていますが、現地では発音も同じ「元」が略字として使用されています。
お店などの価格の表記を見てみると、「NTD」や「NT$」、または「元」とも表示されている場合がありますが、すべて同じ通貨です。
紙幣は100元、200元、500元、1000元、2000元の5種、硬貨は1元、5元、10元、20元、50元の5種、全10種類があります。
台湾の物価は?日本円ではいくらになるの?
台湾ドルを日本円にすると「NT$1=約3.72円」です。※2017年9月現在
⇒最新台湾ドル為替レート計算結果(Yahoo!ファイナンス)
台湾での物の値段の参考価格です。(NT$1=約3.72円で計算しています)
・ミネラルウォーター(500ml) NT$20~(約74.4円~)
・マクドナルドハンバーガー NT$49~(約182円~)
・缶ビール(500ml) NT$37~(約137円~)
・ダンテコーヒー(台湾のお手頃価格のコーヒーショップ) NT$60~(約223円~)
・映画 NT$260~(約967円~)
・CD(アルバム) NT$449~(約1,670円~)
・タクシー初乗り NT$70~(約260円~)
・MRT(地下鉄)初乗り NT$20(約74.4円)
こう見てみると、日本より物価は安めです。
現地の人が利用している交通機関や、食べ物屋さんは安いなと私は感じました。しかし、観光地価格(日本人向け価格)で営業されているお店の値段は、そんなに日本と変わらない印象でした。
現地のコンビニやドラッグストアには、日本の製品がたくさん置いてありました。値段もそんなに安いわけでもなく、日本と変わらない、ちょっと高いなと思うものもありました。
私の場合は、台湾でも日本の製品が購入できるという安心感の方が強かったです。笑
まとめ
台湾の通貨は表記が「元」や「NTD」、「NT$」など複数種類あります。
私も初めは「っっ!!??この紙幣使える?それぞれに通貨は違うの???」と現地で焦りました(;^_^A
あと、当然といったら当然なのですが、現地の物価の感覚もよくわからなかったので、両替したお金をギリギリまで使ってしまい、最後の最後で空港で昼ご飯代を再度両替するという事態にもなりました。笑
なんとな~くでもいいので、台湾の物価や通貨について旅行前に知っておくと現地でもスムーズにお会計できたりお買い物が楽しめると思います♪
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